文化遺産オンライン

銀製耳杯・鍍金支座

ぎんせいじはい・ときんしざ

概要

銀製耳杯・鍍金支座

ぎんせいじはい・ときんしざ

考古資料 / / 中国

制作地:中国

前漢時代・前2~前1世紀

銀、青銅・鍍金

耳杯:長径19.7 幅16.2 高5.3 支座;高11.0 基部径11.9 長い腕の先端間の距離16.2 短い腕の先端間の距離現在10.0

1具

前6世紀以降、中国では青銅器を金銀象嵌や鍍金などで飾り、豪華さを追求するようになりました。中国で金銀製の容器が登場するのもこの頃のことです。漢時代には金銀器はさらに発達して、本作のように厚手で大ぶりな銀製耳杯も作られるようになりました。

銀製耳杯・鍍金支座をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / 前漢 /

関連作品

チェックした関連作品の検索