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釈迦十六羅漢

しゃかじゅうろくらかん

概要

釈迦十六羅漢

しゃかじゅうろくらかん

絵画 / 明治

横山大観筆

明治44年(1911)

絹本着色

各130.9×70.5

2幅

釈迦とその弟子たちの羅漢を各幅に描き分けて対置させている。十六羅漢図は、古来、仏画の伝統的な画題であるが、大観は、独特な構成を試みている。色彩豊かに描かれた画面に大正期にあらわれる新たな日本画の思潮をみてとることができる。(20060425_h18)       

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キーワード

大観 / 羅漢 / / Taikan

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