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子持装飾付脚付壺

こもちそうしょくつききゃくつきつぼ

概要

子持装飾付脚付壺

こもちそうしょくつききゃくつきつぼ

考古資料 / 古墳 / 岡山県

出土地:岡山県瀬戸内市長船町小笠山出土

古墳時代・6世紀

陶製

口径17.8 器高52.0

1個

壺の肩に4つの小壺を配し、その間に4つの小像を造形する。小像は、騎馬像+きばぞう+、人物、鹿2頭、犬1頭が右向きにめぐる。馬は鞍+くら+・手綱+たづな+・尻繋+しりがい+・雲珠+うず+をつけた飾馬+かざりうま+であり、首長による狩猟の場面を表現している。 (河野氏執筆)

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