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月白釉碗

げっぱくゆうわん

概要

月白釉碗

げっぱくゆうわん

陶磁

中国・耀州窯

金時代・12~13世紀

陶製

高5.2 口径13.0 高台径4.7 重量219

1口

大正3年(1914)に購入した作品。黒灰色の素地に、白濁した釉がたっぷり掛かっています。ずっしりと厚手のつくりで、口縁が内向してみえるのが特徴的です。近年の発掘調査の結果、耀州窯で金時代に焼かれたものと判明しました。清末の実業家、黄中慧旧蔵品。

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