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青磁碗

せいじわん

概要

青磁碗

せいじわん

陶磁 / 中国

制作地:中国

五代十国~北宋時代・10~11世紀

青磁

高4.0 口径13.6 高台径4.2

1口

陶磁研究家の小山冨士夫氏が『宋会要』に記載されている「東窯(とうよう)」に比定したことから、東窯タイプと呼ばれている。東窯の窯址は発見されていないが、陝西(せんせい)省の耀州窯(ようしゅうよう)でこの種の青磁が焼かれていたことが判明しており、いわゆる北方青磁の初期の作と考えられる。

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キーワード

耀州 / 青磁 / /

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