文化遺産オンライン

青磁蓮弁文碗

せいじれんべんもんわん

概要

青磁蓮弁文碗

せいじれんべんもんわん

陶磁 /

中国・越窯

北宋時代・11世紀

高8.9 口径13.2 高台径5.8

1口

越窯は現在の浙江省北部において、唐から北宋にかけて活発な青磁生産を行なった窯。とくに唐末より、のちに呉越国王としてこの地を率いる銭氏の御用窯として、優品を生み出しました。ただしこの碗はその作行きから、呉越国崩壊後の北宋期越窯の周辺作と考えられます。

青磁蓮弁文碗をもっと見る

中国・越窯をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

青磁 / / /

関連作品

チェックした関連作品の検索