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文化遺産データベース
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にょらいざぞう
如来坐像
彫刻 / その他アジア
制作地:タイ
スコータイ時代・14~15世紀
銅造
1躯
右手を膝前に垂らす触地印+そくちいん+は、地面に触れることで大地の女神に悟りを証明してもらい、悪魔を退けたエピソードにちなみます。魔除けとして東南アジアで好まれました。両脚を結跏趺坐+けっかふざ+とせず、上下に重ねる形はスリランカの影響によるもので、勇猛坐+ゆうみょうざ+と呼ばれるヨーガの坐法です。
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キーワード
如来 / 坐像 / Buddha / 躯
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