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神農図

しんのうず

概要

神農図

しんのうず

絵画 / 室町

伝楊月筆

室町時代・16世紀

紙本墨画淡彩

縦95.5 横46.2

1幅

銘文:「臣僧楊月」

神農は中国の医薬神で、山野の草を嘗め自らが実験台となり、薬草を発見したと言われる。もともとは農業神としての性格が強かったが、唐の時代から薬の神とされるようになり、民衆の生活のなかで長く信仰の対象とされた。本図は室町後期の画僧楊月の作と伝えられる。(高橋裕次氏執筆)

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キーワード

楊月 / 室町 / /

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