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プア・コンブ(肩衣) 赤茶地サソリ幾何文様経絣

ぷあ・こんぶ(かたぎぬ) あかちゃじさそりきかもんようたてがすり

概要

プア・コンブ(肩衣) 赤茶地サソリ幾何文様経絣

ぷあ・こんぶ(かたぎぬ) あかちゃじさそりきかもんようたてがすり

染織 / その他アジア

制作地:マレーシア・ボルネオ島・サラワク

19世紀

木綿、絣

長さ161 幅88.5

1枚

絣糸(かすりいと)で文様を織り出した織物のことをイカットと称し、ボルネオ島では、プア・コンブと呼ぶ。木綿の経糸(たていと)を絣糸に染め、平織にすることによって幾何学的な模様を織り出した絣の織物。サソリを幾何学的にアレンジしたデザインである。

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