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山水鬼神文磚

さんすいきしんもんせん

概要

山水鬼神文磚

さんすいきしんもんせん

考古資料 / 韓国

出土地:韓国扶余窺岩面出土

三国時代(百済)・7世紀

土製

縦28.8 横28.0

1枚

この塼には口を大きく開いて威嚇する表情の鬼神が表されています。腰には方形の銙板と円形の垂飾が取り付けられた銙帯(かたい)がめぐり、帯の先を体の中央で垂らしています。古代の銙帯は権力や身分を表す役割を果たし、この鬼神の威厳を象徴するアイテムとして表現されたのでしょう。

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キーワード

韓国 / 百済 / 扶余 / 窺岩

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