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鉄地金銅装雲珠

てつじこんどうそううず

概要

鉄地金銅装雲珠

てつじこんどうそううず

考古資料 / 韓国

出土地:韓国丹城邑出土

三国時代(加耶)・5~6世紀

6個

重要美術品

 雲珠とは、鞍(くら)をウマの体に固定するベルトが交差する部分の金具です。この雲珠は、もともと8方向に脚が出ていたようです。雲珠の中央に巻(まき)貝(がい)の殻をはめ、本体の銅には金メッキしています。鋲(びょう)を打つ位置にも貝殻で作った円板を用い、鋲の頭には銀をかぶせています。(161025_t102)

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キーワード

Kingdoms / Three / /

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