鉄地金銅装雲珠
てつじこんどうそううず
概要
雲珠とは、鞍(くら)をウマの体に固定するベルトが交差する部分の金具です。この雲珠は、もともと8方向に脚が出ていたようです。雲珠の中央に巻(まき)貝(がい)の殻をはめ、本体の銅には金メッキしています。鋲(びょう)を打つ位置にも貝殻で作った円板を用い、鋲の頭には銀をかぶせています。(161025_t102)
てつじこんどうそううず
雲珠とは、鞍(くら)をウマの体に固定するベルトが交差する部分の金具です。この雲珠は、もともと8方向に脚が出ていたようです。雲珠の中央に巻(まき)貝(がい)の殻をはめ、本体の銅には金メッキしています。鋲(びょう)を打つ位置にも貝殻で作った円板を用い、鋲の頭には銀をかぶせています。(161025_t102)
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