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加彩小耳杯

かさいしょうじはい

概要

加彩小耳杯

かさいしょうじはい

考古資料

出土地:朝鮮平壌貞柏里227号墳出土

楽浪・2~3世紀

土製

8口

作りはやや雑で、墓に納めるために作られた明器の耳杯です。胎土+たいど+がきめ細かく、軟質で暗い灰色を呈し、地元で焼かれた土器と考えられます。本来、耳杯は漆器ですが、本品では彩色されて漆器に似せています。

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キーワード

/ / Jeongbaek / 平壌

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