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獅子図

ししず

概要

獅子図

ししず

絵画 / / 中国

周全筆

制作地:中国

明時代・15世紀

絹本着色

123.2×198.4

1幅

銘文:直文華殿錦衣都指揮周全写 ; 日近清光

周全(しゅうぜん)は15世紀後期に活躍した宮廷画家で、「鞍馬人物(あんばじんぶつ)」をよくしたといいます。親子の獅子が奔流を背に遊ぶ様子を、一枚の画絹(がけん)に気宇壮大(きうそうだい)に描いています。獅子は立身出世を意味する吉祥画題でした。(植松氏執筆)

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キーワード

/ 画家 / 宮廷 / 植松

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