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如来三尊仏龕

にょらいさんぞんぶつがん

概要

如来三尊仏龕

にょらいさんぞんぶつがん

彫刻 / / 中国

制作地:中国陝西省西安宝慶寺

唐時代・8世紀

石灰岩

全高108.2 全張89.5 全奥14.0 像高(中尊)40.0 (左脇侍)49.5 (右脇侍)49.8

1面

重要文化財

宝慶寺石仏とよばれる30余点の浮彫仏翕の1つ。長安城の中枢近くにあった光宅寺という寺に元は安置されていたもので、武則天に関わる人物による寄進で作られた。薄い衣をつけ、降魔印を結んで坐すブッダの姿はインド風で、当時の流行のさまがうかがえる。

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