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石製台付坩

せきせいだいつきかん

概要

石製台付坩

せきせいだいつきかん

考古資料 / 古墳 / 奈良県

出土地:奈良県天理市 東大寺山古墳出土

古墳時代・4世紀

石製

高9.7

1個

国宝

坩とは小さな壺という意味で、坩形石製品はその形を滑石や緑色凝灰岩でまねて作ったものです。器台と一体で作られたものもあり、特別な儀式などで使われたと考えられます。東大寺山古墳では全国でも飛びぬけて多い13点もの坩形石製品が出土しています。

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キーワード

天理 / 古墳 / Tenri / Kofun

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