万葉集切(藍紙本)
まんようしゅうぎれ らんしぼん
概要
会津藩主松平家に伝わった巻子本の『万葉集』巻九の断簡です。藍色に染めた紙に銀の揉み箔が散らされているため、「藍紙本」と呼ばれます。藤原公任筆と伝わりましたが、世尊寺家第3代・藤原伊房(1030~69)の筆であることが、大正時代から定説となっています。ルビ:あいづはんしゅまつだいらけ、かんすぼん、も(み)はく、ふじわらのきんとう、せそんじけ、ふじわらのこれふさ
まんようしゅうぎれ らんしぼん
会津藩主松平家に伝わった巻子本の『万葉集』巻九の断簡です。藍色に染めた紙に銀の揉み箔が散らされているため、「藍紙本」と呼ばれます。藤原公任筆と伝わりましたが、世尊寺家第3代・藤原伊房(1030~69)の筆であることが、大正時代から定説となっています。ルビ:あいづはんしゅまつだいらけ、かんすぼん、も(み)はく、ふじわらのきんとう、せそんじけ、ふじわらのこれふさ
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