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槍先形尖頭器

やりさきがたせんとうき

概要

槍先形尖頭器

やりさきがたせんとうき

考古資料 / 旧石器 / 埼玉県

出土地:埼玉県鶴ヶ島市高倉出土

旧石器時代(後期)・前18000年

石製(黒曜石)

長6.4

1個

旧石器時代を代表する狩猟具のひとつで、槍の穂先に装着して使用されました。表裏両面に調整加工を施し、左右対称形に仕上げています。原料となる黒曜石は関東地方では産出しないため、遠方の黒曜石原産地まで直接出向き、入手していたと考えられます。

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キーワード

/ 尖る / Projectile / 黒曜石

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