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石鏃

せきぞく

概要

石鏃

せきぞく

考古資料 / 弥生 / 長野県

出土地:長野県飯田市座光寺出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

石製(黒曜石)

24.0×16.0×4.0mm

1個

弥生時代後期の東北地方で主に分布するアメリカ式石鏃は、アメリカの先住民が使った鏃(やじり)に形が似ていたことから名づけられました。ただし、アメリカの先住民と直接の関係はありません。基部に近い両側のえぐりは矢柄を装着するための工夫と考えられています。

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キーワード

弥生 / Yayoi / 石鏃 / Stone

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