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磨製石鏃

ませいせきぞく

概要

磨製石鏃

ませいせきぞく

考古資料 / 弥生 / 東京都

出土地:東京都板橋区出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

石製(粘板岩)

27.0×20.0×2.0mm

1個

矢尻の基部がでっぱる凸(とっ)基(き)式(しき)は朝鮮半島から伝わりました。弥生時代前期末から中期にかけて北部九州では基部が平らな平(へい)基(き)式(しき)とくぼんだ凹(おう)基(き)式(しき)が出現します。一方、東海・中部から関東地方にかけては基部に穿孔するものが現れ、地域色が見られるようになります。

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キーワード

弥生 / Yayoi / Stone /

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