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東京名所上野公園地内国勧業博覧会美術館之図

とうきょうめいしょうえのこうえんちないこくかんぎょうはくらんかいびじゅつかんのず

概要

東京名所上野公園地内国勧業博覧会美術館之図

とうきょうめいしょうえのこうえんちないこくかんぎょうはくらんかいびじゅつかんのず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 明治

歌川広重(三代)筆

明治10年(1877)

大判錦絵、紙本色摺

左 37.1×25.3 ; 中 38.7×25.1 ; 右 38.3×26.6

3枚

「美術館」は、閉会後に博物館の建物として利用することを前提として練瓦造で建てられており、美術館の名称を使用した最初の建物であった。その目的は美術品展示であったので、壁面には出入口を除いて窓を設けず、採光はトップ・サイド・ライトとなっている。(高橋裕次氏執筆)

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