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風流八景・秋ノ月

ふうりゅうはっけい あき つき

概要

風流八景・秋ノ月

ふうりゅうはっけい あき つき

絵画 / 江戸

歌川豊国筆

江戸時代・18世紀

大判 錦絵

縦37.0 横25.1

1枚

萩や菊など秋の草花がちりばめられた着物を着た女性。盆石の上に広げた扇には満月が描かれています。右上のコマ絵に描かれた秋の石山寺の風景と見比べてみると、本作は近江八景の一つである「石山秋月」を、女性のいる一場面になぞらえた一種の見立絵であるとわかります。

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キーワード

八景 / はっけい / Ishiyama / Edo

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