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花鳥図

かちょうず

概要

花鳥図

かちょうず

昭和以降 / 日本

山口将吉郎  (明治29年~昭和47年)

やまぐちしょうきちろう

山形県鶴岡市

近現代/

絹本墨画淡彩

山形県鶴岡市

(公財)致道博物館

天を枇杷の実と大きな葉が覆い、枇杷の幹に佇む鳥は江戸時代に輸入された八哥鳥(ムクドリ科)だろうか。
山口将吉郎は、幼少の頃から絵を得意とし、東京美術学校で結城素明に師事した。雑誌「日本少年」(実業の日本社発行)の口絵や挿絵、吉川英治の小説の挿絵も描くなど、武者絵を得意とする挿絵画家として好評を博した。花鳥画の作品も多く描いた。

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キーワード

鶴岡 / 山形 / 学校 / 将吉郎

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