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宝冠如来坐像

ほうかんにょらいざぞう

概要

宝冠如来坐像

ほうかんにょらいざぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:インド, 出土地:インドネシア出土

パーラ朝・9~11世紀

石造

1軀

冠や装身具をつけた宝冠如来像がパーラ朝の仏像には現れます。印相は摩滅してわかりませんが、胸前で両手を念じている様子から、大日如来像と考えられます。本像は、インドネシアで出土したもので、パーラ朝の密教の東南アジアへの伝播を考える上で貴重な仏像です。

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キーワード

パーラ / Pala / India / インド

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