文化遺産オンライン

環状提瓶

かんじょうていへい

概要

環状提瓶

かんじょうていへい

考古資料 / 古墳 / 広島県

出土地:広島県安芸高田市 奥田山古墳出土

古墳時代・6世紀

須恵器

1個

胴体が環のようになった形の提瓶で,このような須恵器は広島県で多く見つかっています。朝鮮半島では北方の高句麗や南西部の百済に似た形の土器がありますが、口の向きが違っています。日本のものは環を立てて使いますが、朝鮮半島のものは横倒しにします。

環状提瓶をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

須恵 / 古墳 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索