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菩薩半跏像

ぼざつはんかぞう

概要

菩薩半跏像

ぼざつはんかぞう

飛鳥

飛鳥時代・7世紀

銅製鋳造鍍金

像高21.8

1躯

重要文化財

 二重瞼の童顔は、いわゆる童子形像に属する。宝冠や着衣に華やかな意匠が施され、台座には山岳文様を表わすなど装飾性豊かな像である。半跏像では、踏み下げた足をのせる蓮華座を設けるのが一般的であるが、この像ではそれを取り付けた痕跡がない。 

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キーワード

Asuka / 飛鳥 / Leg / Pendent

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