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菊枝双鳥鏡

きくえだそうちょうきょう

概要

菊枝双鳥鏡

きくえだそうちょうきょう

金工 / 平安 / 山形県

出土地:山形県鶴岡市羽黒山御手洗池出土

平安時代・12世紀

銅製 鋳造

径9.1 縁厚0.21 鈕高0.5

1面

山形県の羽黒山・出羽三山神社にある御手洗(みたらし)池(通称鏡ケ池)からは、平安時代末期~江戸時代の鏡約600面が発見されており、「羽黒鏡(はぐろきょう)」とよばれる。とくに日本的な鳥や植物を、薄づくりの鏡に優美に表現した、平安時代後期の鏡が多くあって注目される。(20110426 h14和鏡)

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キーワード

Yamagata / 鶴岡 / 御手洗 / 羽黒

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