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山水人物彫犀角杯

さんすいじんぶつほりさいかくはい

概要

山水人物彫犀角杯

さんすいじんぶつほりさいかくはい

漆工 / / 中国

制作地:中国

清時代・18世紀

犀角

1口

【犀角】
犀の角は色に深みがあり、しっとりとした艶【つや】があることから、彫刻の材料として珍重されました。犀角には解熱【げねつ】や解毒【げどく】の薬効があるとして、しばしば杯【さかずき】に加工されました。また犀角は香気を助ける性質があり、犀角の杯に良い酒を注ぐと特別な香気がしたといいます。

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キーワード

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