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角杯

かくはい

概要

角杯

かくはい

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代(新羅)・5~6世紀

土製

長16.0 口径5.3~5.9

1口

角杯は北方の騎馬文化に由来し、盟約を結ぶ際などの儀礼に用いられたと考えられます。元は獣角を用いましたが、のちに土器などでも作られるようになりました。板状の粘土を円錐状に丸めて成形し、ヘラ状の道具を用いて本物の獣角のように形を整えています。

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キーワード

Kingdoms / / Three /

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