墨梅図軸
ぼくばいずじく
概要
劉世儒(りゅうせいじゅ)、号は雪湖、紹興の人。はじめ元時代の王冕(おうべん)の墨梅を学び、のち自ら一家を成しました。『雪湖梅譜(せっこばいふ)』の著作があります。右上には「煙鎖孤山(愛梅家・林和靖(りんなせい)の住処であった孤山(こざん)は春霞のなかにあるの意)」とあり、霞にけぶる梅枝を表します。(140102_t081)(170725_t081数文字変更)
ぼくばいずじく
劉世儒(りゅうせいじゅ)、号は雪湖、紹興の人。はじめ元時代の王冕(おうべん)の墨梅を学び、のち自ら一家を成しました。『雪湖梅譜(せっこばいふ)』の著作があります。右上には「煙鎖孤山(愛梅家・林和靖(りんなせい)の住処であった孤山(こざん)は春霞のなかにあるの意)」とあり、霞にけぶる梅枝を表します。(140102_t081)(170725_t081数文字変更)
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