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部埼灯台 旧昼間潮流信号機

ヘサキトウダイ キュウチュウカンチョウリュウシンゴウキ

概要

部埼灯台 旧昼間潮流信号機

ヘサキトウダイ キュウチュウカンチョウリュウシンゴウキ

近代その他 / 九州 / 福岡県

福岡県

明治/1909

鋼製

1基

福岡県北九州市門司区大字白野江字部埼二〇番一号

重文指定年月日:20201223
国宝指定年月日:

北九州市

重要文化財

部埼灯台は,関門海峡の東,瀬戸内海に突き出す部埼の尾根上に位置する,現役の灯台である。
海峡の西の六連島灯台と同時期の建設で,イギリス人技師R・H・ブラントンの指導により,明治5年に初点灯した。
高さ12mの石造灯台で,扇形平面の付属舎が東側から取り付く。旧昼間潮流信号機は腕木式で潮流の方向と速さを表示したもので,瀬戸内海及び関門海峡に特有の航路標識として,旧官舎とともに保存を図る。

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