出雲大神宮摂社黒太夫社
いずもだいじんぐうせっしゃくろだゆうしゃ
概要
境内から約一〇〇メートル西方に所在する境外社。南面する一間社流造、鉄板葺で、三方に刎高欄付の縁を廻らせ、背面柱筋に脇障子をたて、庇に浜縁を張る。軸部や組物等の大面取、蟇股や手挟など細部に古典意匠の習熟が看取される。戦前の復古調社殿の好例。
いずもだいじんぐうせっしゃくろだゆうしゃ
境内から約一〇〇メートル西方に所在する境外社。南面する一間社流造、鉄板葺で、三方に刎高欄付の縁を廻らせ、背面柱筋に脇障子をたて、庇に浜縁を張る。軸部や組物等の大面取、蟇股や手挟など細部に古典意匠の習熟が看取される。戦前の復古調社殿の好例。
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