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俳誌『懸葵』(第4巻第12号,創作号・第11巻第11号)

はいし かけあおい

概要

俳誌『懸葵』(第4巻第12号,創作号・第11巻第11号)

はいし かけあおい

歴史資料/書跡・典籍/古文書

紙・印刷

2冊

富山県高岡市古城1-5

資料番号 1-03-178

高岡市立博物館

①第4巻第12号(62頁)
 編集兼発行者:中川重麗(四明),発行所:懸葵発行所
 明治41年(1908)2月15日 
 縦22.1cm×横15.3cm×厚0.4cm
 筏井竹の門の句は5句が募集俳句にて入選。ほか有磯吟社(越中氷見町服部霞峰による報告)で1句掲載。

②創作号・第11巻第11号(116頁)
 編集兼発行者:粟津 操,発行所:懸葵発行所
 大正4年(1915)1月1日
 縦22.3cm×横15.1cm×厚0.6cm
 竹の門の句は「秋より冬へ」に16句掲載。


<懸葵(かけあおい)>
俳誌。明治37年(1904)、中川四明(しめい)の主宰により創刊。大谷句仏が編集を引き継ぐ。句仏没後の昭和19年(1944)まで発行され、終刊。
(コトバンク/小学館デジタル大辞泉/2023年9月7日アクセス)

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