画文帯環状乳神獣鏡
がもんたいかんじょうにゅうしんじゅうきょう
概要
江田船山古墳からは6面の銅鏡が出土しており、熊本県の古墳では最多量です。その内の5面(No.1~5)は中国南朝の宋にて作られた舶載+はくさい+鏡(中国鏡)であり、1面(No.6)は日本列島内で作られた倭+わ+鏡(国産鏡)です。これだけの鏡を副葬する被葬者+ひそうしゃ+は、かなり大きな権力を持った人物であったと考えられます。
がもんたいかんじょうにゅうしんじゅうきょう
江田船山古墳からは6面の銅鏡が出土しており、熊本県の古墳では最多量です。その内の5面(No.1~5)は中国南朝の宋にて作られた舶載+はくさい+鏡(中国鏡)であり、1面(No.6)は日本列島内で作られた倭+わ+鏡(国産鏡)です。これだけの鏡を副葬する被葬者+ひそうしゃ+は、かなり大きな権力を持った人物であったと考えられます。
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