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山吹双鳥鏡

やまぶきそうちょうきょう

概要

山吹双鳥鏡

やまぶきそうちょうきょう

金工 / 平安 / 山形県

出土地:山形県鶴岡市羽黒山御手洗池出土

平安時代・12世紀

銅製 鋳造

径10.1 縁厚0.5 鈕高0.25

1面

平安時代後期には背面に四季の景物や鳥・蝶などの文様を鋳表した、薄手で小型の銅鏡が数多く作られるようになった。文様は鋳型にヘラを押し当てて表したもので、鋳型の凹みが浅いため、鋳上がり後の文様は盛り上がりがおとなしく、繊細で柔和な表現である。

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キーワード

Yamagata / 鶴岡 / 御手洗 / 羽黒

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