文化遺産オンライン

梅樹据文三味線

ばいじゅすえもんしゃみせん

概要

梅樹据文三味線

ばいじゅすえもんしゃみせん

漆工 / 江戸

石村直作

江戸時代・寛政10年(1798)

鉄刀木、紫檀

1挺

鉄刀木【たがやさん】の胴に紫檀【したん】の棹をつけ、稀少な外来銘木を用いた高級な三味線。さらに胴部は、金銀や象牙で梅花を象【かたど】って嵌めるなど、豪華に彩っています。胴の内面や棹の末端に銘文が記されており、作者や制作年が明確な、江戸時代の三味線の貴重な遺例です。

梅樹据文三味線をもっと見る

石村直作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / /

関連作品

チェックした関連作品の検索