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冨嶽三十六景・五百らかん寺さゞゐどう

ふがくさんじゅうろっけい ごひゃくらかんじさざいどう

概要

冨嶽三十六景・五百らかん寺さゞゐどう

ふがくさんじゅうろっけい ごひゃくらかんじさざいどう

絵画 / 江戸

葛飾北斎筆

江戸時代・19世紀

横大判 錦絵

1枚

現在東京目黒にある五百羅漢寺は、もとは本所大島にありました。ここにさざえ堂と呼ばれた螺旋(らせん)構造の通路がめぐる三階建ての建物があり、階上の見晴台からの眺望が評判でした。思い思いに富士を眺める人々の後ろ姿が、見晴らしの良さを物語っています。

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