文化遺産オンライン

銀製装飾ピン

ぎんせいそうしょくぴん

概要

銀製装飾ピン

ぎんせいそうしょくぴん

彫刻 / その他アジア

制作地:イランまたはイラク

パルティア時代・2~3世紀

銀製

長12.8

1本

ピンの頭部に、足を投げだしてくつろぐ男性と、酒杯を手にして座る女性を表現。和やかな宴席の雰囲気が伝わります。饗宴はギリシア・ローマ美術で好まれた題材の一つ。同じ時代のパルミュラ遺跡(シリア)の墓の浮彫などにも、同様の図像を見ることができます。

銀製装飾ピンをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

銀製 / シリア / Silver / Syria

関連作品

チェックした関連作品の検索