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銅製舟形杯

どうせいふながたはい

概要

銅製舟形杯

どうせいふながたはい

考古資料 / その他アジア

制作地:シリアまたはイラク, 出土地:シリア出土

シュメル初期王朝時代・前26~前25世紀

銅合金製

長17.0 幅13.2 高10.0

1口

シュメル初期王朝時代には様々な器物が金、銀、銅で作られました。この容器は、針金状の吊り取っ手を通すために、両側面の口縁部直下に細い円筒を縦に2本並べて取り付けているのが特徴で、イラクの「ウル王墓」では「第7式」に分類されています。

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キーワード

/ 明器 / 容器 /

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