細環式耳飾
さいかんしきみみかざり
概要
百済の都が「熊津」(今の公(コン)州(ジュ))にあったころの耳飾です。耳環からハート形の垂(すい)下(か)飾(しょく)まで、筒形の中間飾の内部を通過する細い連結金具でつないだ構造です。公州に滞在した日本人・軽(かる)部(べ)慈(じ)恩(おん)氏が、貴族の墓から出土したものとして報告しています。
さいかんしきみみかざり
百済の都が「熊津」(今の公(コン)州(ジュ))にあったころの耳飾です。耳環からハート形の垂(すい)下(か)飾(しょく)まで、筒形の中間飾の内部を通過する細い連結金具でつないだ構造です。公州に滞在した日本人・軽(かる)部(べ)慈(じ)恩(おん)氏が、貴族の墓から出土したものとして報告しています。
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