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鋳型(壺)

概要

鋳型(壺)

考古資料 / アフリカ

出土地:エジプト、テル・エル・アマルナ出土

新王国時代(第18王朝アクエンアテン王治世)・前1351~前1334年頃

土製

1個

当時のガラスは宝石と同様の価値があり、特に青色ガラスは珍重され、インゴットが東地中海の海洋交易で取引きされていました。王都アマルナにはガラス工房があり、ビーズや護符などの小さな製品は、型を用いて作られました。型にガラス粉を詰めて熱を加えたと考えられます。

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