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三足杯

さんそくつき

概要

三足杯

さんそくつき

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代(百済)・5世紀後半

土製

1合

三足杯は百済地域に見られる特徴的な器形で、百済が領域拡大するにつれ分布を広げますが、百済の滅亡(660年)に伴い生産の終焉を迎えます。この土器の丸く深い形と、焼いたときの温度が低い点は5世紀頃の特徴です。多くの百済土器と同様、装飾がほとんどありません。

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キーワード

百済 / Kingdoms / Three / 朝鮮

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