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湖上の月

こじょうのつき

概要

湖上の月

こじょうのつき

日本画 / 大正 / 日本

横山大観  (1868~1958)

よこやまたいかん

大正9年/1920

絹本金字墨画

(各)166.4×357.5

6曲1双

福井県立美術館

数多くの大観の功績のうち特筆されるべき一つは、途絶えていた水墨画の復興とより日本的な美意識に立った近代化であり、そのための新技法の開拓であった。その頂点に立つのが本作の三年後に発表された「生々流転」である。本作は彩画で試みた没骨描写の成果を踏まえるとともに、近代的な装飾観に立ち、厳しい省略描写と大胆な構図とによって格調の高い精神性の緊張を表出した、幽玄で印象的な作品である。大観の意図する日本水墨画の行き方を示す好作例である。

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キーワード

大観 / 春草 / 横山 /

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