閑山制勝堂図軸
かんざんせいしょうどうずじく
概要
金允謙【きんいんけん】（字克譲【こくじょう】、号真宰【しんさい】）は、文人画家として著名な金昌業【きんしょうぎょう】（1658～1721）の息子。あかるく澄んだ色調を特徴とし、鄭敾【ていぜん】（1676～1759）の影響を受けた一人とされます。朝鮮海軍の司令部があった、閑山島の遺跡、制勝堂を描いています。
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