程奕銘木管対筆文化遺産オンライン

概要

程奕銘木管対筆

ていえきめいもくかんついひつ

工芸品

程奕

ていえき

中国・宋時代

（左）全長24.8 　管長19.2　管径 1.9　筆帽長9.3 　筆帽径2.2
（右）全長24.5 　管長19.4 　管径1.8 　筆帽長9.2 　筆帽径2.0

三清書屋コレクション

程奕は宋時代（960～1279）に銭塘（現在の浙江省杭州市）で活躍した筆匠。同時代の文人・蘇軾（1037～1101）は、『東坡志林』の中で、程奕の作った筆を称賛している。一方、江戸時代末期の書家・市川米庵（1779～1858）は、『米庵墨談』の中で程奕を明時代（1368～1644）の筆匠としている。いずれにしても本筆は、職人としての名声が伝わる人物の作である。

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キーワード

帽 / 管 / 筆 / 管長

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