象牙彫松下孔雀図管筆
ぞうげちょうしょうかくじゃくずかんひつ
概要
象牙彫松下孔雀図管筆
ぞうげちょうしょうかくじゃくずかんひつ
中国・清時代
象牙
全長19.8 管長17.5 管径0.7 筆帽長7.0 筆帽径0.9
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三清書屋コレクション
象牙が用いられた筆管には、松に留まる孔雀と極めて細かい字で賛が彫刻される。象牙は、柔らかく加工しやすいことから、動物質の材の中で筆管や筆帽に使用されることが最も多い素材である。長く使ううちに飴色に変化し、上品な光沢が出てくる。この味わいは他の動物の角や骨には見られない。