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竹彫雲龍管筆

ちくちょううんりゅうかんひつ

概要

竹彫雲龍管筆

ちくちょううんりゅうかんひつ

中国・清時代

全長27.5  管長20.9  管径1.8  筆帽長9.4  筆帽径2.2

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三清書屋コレクション

筆帽と筆管には、瑞祥の象徴として扱われる龍が雲を呼び、天空へ飛翔している様子が彫り出される。龍は権力を表し、皇帝の服飾品や器物などに用いられる。中国では五本爪の龍は皇帝のみが使えるものとされてきた。五本爪の龍が刻される本筆は、宮中で用いられた可能性が考えられる。

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