文化遺産オンライン

書道

しょどう

概要

書道

しょどう

生活文化(食文化を除く)

登録年月日:20211202

登録無形文化財

 書道は、毛筆を用いて美的に言語を表記する表現行為である。筆墨硯紙等を用いた漢字、仮名、漢字仮名交じりによる表現のほか、篆刻も含まれる。
 漢字の伝来以来、我が国特有の技法等を形成しつつ、手習いを中心とした書写等により文字文化が生活の中に定着し、発展していくなど、書道が果たしてきた歴史上の意義は大きい。
 また、名筆の鑑賞や伝統的な技法の継承等を通じて、文字表現の美的な価値観が醸成され、多彩な書が展開されるなど、芸術上の価値も高い。

書道をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

技法 / 芸術 / 陶芸 / わが国

関連作品

チェックした関連作品の検索