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旧国鉄紀勢西線紀伊湯浅駅本屋

きゅうこくてつきせいにしせんきいゆあさえきほんや

概要

旧国鉄紀勢西線紀伊湯浅駅本屋

きゅうこくてつきせいにしせんきいゆあさえきほんや

建造物 / 昭和以降 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

昭和前/1927

木造平屋建、鉄板葺、建築面積269㎡

1棟

和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅字南道1075-2

登録年月日:20240306

湯浅町

登録有形文化財(建造物)

醤油醸造で発展した湯浅の市街地南東に位置する旧駅舎。木造平屋建、半切妻造鉄板菱葺で西面南寄りに切妻の車寄を設け、三方に吹放ちの下屋を付す。外壁は真壁で漆喰塗、腰はモルタル洗出仕上で縦長上下窓を並べる。戦前期の駅舎建築の様相を伝える洋風駅舎。

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