文化遺産オンライン

業平東下り蒔絵象嵌櫛

ナリヒラアズマクダリマキエゾウガンクシ

概要

業平東下り蒔絵象嵌櫛

ナリヒラアズマクダリマキエゾウガンクシ

江戸

江戸時代・19世紀

高3.9cm:幅10.5

1枚

表面には騎馬の業平と従者。裏面には大きく富士山があらわされている。「時知らぬ山は富士の嶺 いつとてか鹿の子まだらに雪の振るらむ」と詠んだ『伊勢物語』東下りの段を典拠とする意匠である。

業平東下り蒔絵象嵌櫛をもっと見る

京都国立博物館をもっと見る

キーワード

業平 / 伊勢物語 / 下り / 蒔絵

関連作品

チェックした関連作品の検索