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阿閦金剛三十二尊曼荼羅

あしゅくこんごうさんじゅうにそんまんだら

概要

阿閦金剛三十二尊曼荼羅

あしゅくこんごうさんじゅうにそんまんだら

絵画 / 中国

制作地:中国・チベットまたはネパール

19~20世紀

綿本着色

本紙 縦64 横42 ; 額 縦80.5 横57.9

1面

秘密集会+ひみつしゅうえ+タントラと呼ばれる後期密教の聖典に基づく曼荼羅で、チベット仏教ゲルク派で信仰されました。画面上部に多数のラマ僧を描くのが特徴で、インドの祖師に始まり、上から2段目中央に描かれる宗祖ツォンカパ(1357~1419)を経て近代に至る法灯を示します。

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キーワード

チベット / 曼荼羅 / / China

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